DAY 80-2 第一回全統記述模試-英語

先の記事でも書いたようにわりと間違えており、反省したい。

・alike

alikeには「似ている」という意味があるのは知っていたが(look alikeという形をよく見る)、副詞として「同様に」という意味もあることを知った。

例文:

Those brothers look alike. (この兄弟はよく似ている。)
This novel is poplular with children and adults alike.(この小説は子供と大人に同様に人気がある。)

You and I think alike.(あなたと私は同じように考える。

・popular with

正直これを知らなかったのに驚愕しているが、「~に人気がある」という意味である。
withの一般的な意味には合致しないようなので、覚えるしかないということだろう。
同様のものにpopular amongがあるが、popular withは対象が人(ex. He is popular with ~)のときによく用いられ、popular amongは対象が考え、方針(ex. His idea is popular among~|)のときによく使われるという。

例文:

The singer is popular with young people.(その歌手は若い人々に人気がある。)
The idea is popular among liberal people.(その考えはリベラルの人々に人気である。)

ただ、辞書には人が対象でもamongで載っていることもあるので、試験ではあまり問われない内容かもしれない。

・reluctant

私はこれを見ると「したがらない」と訳してしまうが、これだと座りの悪い文章も多々あることなので、「消極的な」と覚えたほうが良いかもしれない。

・cozy

形容詞としては「居心地の良い」である。
よく見る言葉であるがまったく意味が出てこなかった。

 

・valley

「谷」である。思い出すまでに時間がかかったのでここで覚えておくとよいだろう。

・coastline

「海岸線」である。coast「海岸」+line「線」でそのまんまである。
海岸線ってそもそも何だろうかと思ってしまったが、「海と陸地の境界となる線」のことだそうだ。

・identify

「識別する」だが、これだと機械的で和訳で座りが悪いこともあるので、「確認する」という和訳の仕方も覚えたほうがいいかもしれない。
例文:You can identify his signature on the wall.(この壁に彼のサインを確認できる。)

・resemble

「似ている」という意味である。resembleの後には直接目的語が来るため、resemble toなどは誤りである。

例文:I resemble my father.(私は私の母に似ている。)

・substitute

「置き換える、代わりに用いる」の意味である。

これを先ほどまで「引く」を意味するsubtractと勘違いしていた。
名詞としては「代替品」の意味を持つ。

例文:
Margarine is a substitute for butter.(マーガリンはバターの代替品である。)

Substitute x^2 for t and integrate it. (tx^2に置き換えて積分してください。)
He substituted margarin for butter. (彼はバターをマーガリンの代わりに用いた。)

このようにsubstituteはforを伴う。

このforは「交換の『for』」などと呼ばれ、exchange forなどにもその用法が見られる。
例:He exchanged 1 dollar for 100 yens.

・prove

proveは他動詞「証明する」のほかに自動詞として「判明する」という意味がある。
例文:Prove that \sin{2\theta}=2\sin\theta\cos\theta.( \sin{2\theta}=2\sin\theta\cos\thetaを証明せよ。)

The news proved false. (そのニュースは誤っていると判明した。)

・so... that ~

「とても...なので~する」という意味。

例文:He was so tired that he went to bed as soon as he got home.(彼はとても疲れていたので家に帰ってすぐ寝た。)

・such ... that~

「とても...なので~する」という意味。

so...that~と違うのは...の部分で、so...that~は...に形容詞が入るが、such...that~は形容詞+名詞という感じである。まあ書いてみればわかるが。

例文:It was such a nice day that I slept all day.(とても良い天気だったので一日中寝た。)

・rest

「休息」「残り」といった意味があるが、とくに

good night's restで「夜の十分な睡眠」という意味である。

例文:I think I need a good night's rest for better score.

・in favor of A

「Aに賛成する」という意味。

He is in favor of that new law.(彼はその新たな法に賛成であった。)

・a variety of A

「さまざまなA」という意味である。

There is a variety of fields in mathematics.(数学には様々な分野がある。)

(余談だが、数学の「体」は英語でfieldという)

・with A in mind

「Aを念頭に置いて」という意味である。

問題なく答えられたが、和訳問題で出たらひっかかりそうなので覚えておきたい。

例文:He made a plan with victory in mind.(彼は勝利を念頭に置いて作戦を考えた。)

・instead

instead of 「代わりに」はよく知っていたが、「そうしないで~する」という意味もある。
正直あまり変わりがある気がしないので覚えなくてもよいかもしれない。

 

・largely

「ほとんど」と訳してしまったが、どの辞書を見ても「大部分は」としか載ってないのであまりよろしくないのだと思う。

The accident was largely due to his fault.(その事故は大部分は彼のせいである。)

・wealthy

「裕福な」である。だいたいの意味は承知していたがこの言葉が出てこなかった。

・background

「背景」という意味もあるが、「家庭環境、生い立ち」という意味もある。

He has a wealthy background.(彼は裕福な家庭で育った。)

・revese

「巻き戻す」などが元来の意味であるが、このような直訳をするとまずい場合もある。

たとえば以下の場合である。

The treatment reversed effects of the disease.

「巻き戻す」を念頭に置いて訳すと、「その治療は病気の影響を巻き戻した」となるが、なんだかよくわからない文である。

そこで、「その治療は病気の症状を好転させた」と訳すとよい。

effectには「症状」という意味はないが、「病気の影響」とはすなわち「症状」のことであることを考え、訳出する。

・effect

上にかいたことの他に、「影響」という意味が基本だが、「結果」という意味もある。

The disease is a effect of a bad diet.(その病気は悪い食習慣の結果である。)

・inconclusive

「結論の出ない」である。

conclusion「結論」の変形conclusive「決定的」の否定inconclusiveで決定的でない→結論が出ないとなる。

・find O C

これで「Oが~Cとわかる」という意味である。

例文:I found my train gone.(電車はすでに行ってしまったとわかった。)

He found the seats already taken.(彼は席がすでに取られていたとわかった。)

I found myself very bad.(私は自分のことがとてもひどいとわかった。)

ここらへんは私の最も苦手とする文法(SVOCとやら)だろう。
これは第五文型SVOCという文型らしいが、覚えてられん。

・among the 最上級

「最も~なひとつ」という意味である。

The restaurant is among the best in Tokyo. (このレストランは東京で最高な店の一つだ)

Dolphins are among the most intelligent of all animals.(イルカはあらゆる動物の中でもっとも知能の高いもののひとつだ。)

 

こんなところだろうか。
「感覚」の英語から「秩序だった」英語に。
そのことは私の受験だけでなくこれからの人生に役立つだろう。

数学・理科に関しては今日はもう遅いので明日復習することにする。
こんだけ勉強しても1時間半か、と思った。

今日の勉強時間

合計:1時間37分